観光案内

大三島（愛媛県）と生口島（広島県）を結ぶ日本一長い斜張橋です。
徒歩でも自転車でも渡ることができ、瀬戸内海の絶景を一望できます。

大三島と伯方島とを結んでかかっている大三島橋は、東洋一のアーチ橋として流麗な姿を誇っています。
しまなみ海道の8本の橋の中で、一番初めにかかった橋です。

上浦町の歴史と伝統文化を知る上で貴重な民俗資料・文化財約500点が保存展示されています。

また、当町出身の日本芸術院会員村上三島先生をはじめ、日本を代表する書道家の方々の作品1,500点を収蔵して書道作品収蔵では日本一の規模を誇っています。

村上三島コレクションコーナーは、宋や朝・清代の墨・硯・古書など貴重な書道関係資料が展示されています。

633年築城の日本最古の海防城跡。
海の中にある城で、普段は歩いて渡ることはできませんが、潮が引くと歩いて渡ることができます。

海水からの塩の製造過程を詳しく知ることができます。
専門のガイドが案内し、原料の海水を集め、濾過、蒸発、結晶化などの工程を説明します。
実際に機械や装置を見学し、その科学的な面白さを体験できます。

12,000坪におよぶ境内は、うっ蒼と生い茂る樹齢3,000年の楠におおわれ霊気さえ漂います。
日本を国建した大山積大神（天照大神の兄神）を祀り全国の大山祇神社、三島神社の総本山として崇敬が寄せられています。

因みにオオヤマツミの神というのはコノハナサクヤ姫（富士山にいらっしゃる神さま）とイワナガ姫（諸説あるみたいですね。コノハナサクヤ姫のお姉さんです）のお父さんでもあります。

周辺ではハイキングもできるため、自然愛好者や家族連れの多寡にもお勧めのスポットです。